教生さんと共に「43年振りのエーデルワイス」
投稿日:
2011年06月01日
「・・思えば昔の大学生は大人っぽくて美しかった。 ”あこがれ”という言葉がぴったりでした。」
こんな思いがひとつの会を実現させました。
1968(昭和43)年の秋、教育実習生(英語科)の正田浩子先生(現:平山様)は、中二の私たちを「エーデルワイス」の歌を教材にして教えてくださり、深い印象と憧れを私達に残しました。 月日は流れ、昨年このエピソードが再び話題となり、その後様々な人のつながりを経て43年振りの再会が、2月26日に実現しました。(於:新宿中村屋)
当日は会の最後に、思い出のエーデルワイスを20期生のバイオリン、リコーダー、フルートの演奏で歌うという趣向で、会場の他のお客さんからも拍手喝采をいただきました。 正田先生からは、「世界一幸せな教育実習生です」とのお言葉。 私たちは「幸せな元生徒達」でした。
今回は準備の過程で、当時の正田先生と20期生の「お宝写真」も発見されましたが、ご本人かどうか先生を含めて結論が出ませんでした。 しかし、思い出が思い出を呼び、昔を振り返ることが今を豊かにする気持ちがしました。 20期生、2年後の「還暦同期会」に向かって進行中です。
20期生 有志一同