
ISSチャレンジ2016★成果発表会&表彰式
ISSチャレンジ2016『成果発表会』報告
泉旺同窓会会長 堀江 礼一 (8期)
2017年2月18日、国際中等教育学校(ISS)の生徒課題研究コンテストである「ISSチャレンジ2016」の成果発表会が、ISS第一体育館で開かれました。
ISSは2014年度よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)、2015年度よりスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を文部科学省から受け、その教育一環として生徒に課題研究を奨励し「ISSチャレンジ」と称した課題研究のコンテストを実施して来ました。
まず全体の研究テーマの中から【SSH部門】【SGH部門】それぞれ16チームが「セミ・ファイナリスト」に選ばれ、さらにそれぞれ4チームがファイナリストとなり、2月18日口頭発表会を行いました。
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ファイナリスト各4チームの発表者とテーマは下記の通りです。(※カッコ内は学年)
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【SSH部門】
①『蜂蜜・砂糖レモンを作ったときの苦味の原因解明』
②『暁新世野田層群港層産立樹幹化石の解剖学的分類と古環境再現』
③『食品中の鉄分とルミノール反応』
④『Shewanella Oneidensisの発電機構〜細胞壁の関与の探究〜』
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【SGH部門】
①『Programming of the kids by the kids for the kids.』
②『より良い都市公園のあり方』
③『障がい者スポーツを通して、日本での障がい者に対する差別・偏見をなくす』
④『意味のある消費のための高校生、社会への発信』
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口頭発表会には3学年から5学年までの生徒全員と、それ以外の学年の希望者が出席し、発表を聞いたあと審査票に採点を記入して提出しました。投票の結果は学年末に行われる表彰に反映されます。【SSH】【SGH】両部門の外部評価者からの講評があり、閉会式の時に泉旺同窓会会長として短い挨拶をしました。
泉旺同窓会が
このISSチャレンジの表彰に参加するのは、ISSを母校と思い、
皆さんの研究に先輩たちがきっと何かの役に立つと考えたからです。
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ISSチャレンジ2016『表彰式』報告
泉旺同窓会会長 堀江 礼一 (8期)
2017年3月22日、平成28年度の修了式が行われ、式に引き続いて「ISSチャレンジセレモニー」がありました。ここで【SSH】【SGH】両部門の表彰が行われました。
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【SSH部門】
最優秀科学研究賞は口頭発表会における④の「Shewanella Oneidensisの発電機構〜細胞壁の関与の探究〜」、泉旺同窓会会長賞は②の「暁新世野田層群港層産立樹幹化石の解剖学的分類と古環境再現」に授与されました。また優秀科学研究賞には③、泉旺同窓会賞には①の研究が選ばれました。
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【SGH部門】
最優秀グローバル研究賞は④の「意味のある消費のための高校生、社会への発信」に、泉旺同窓会会長賞は②の「より良い都市公園のあり方」に授与されました。また、優秀リサーチ賞に③、泉旺同窓会賞に①の研究が選ばれました。
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