第5期同期会レポート
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5期同期会レポート

05期 「4年ぶりに同期会を開催しました」

令和5年4月16日(日)、いつもの場所ダイヤモンドホテル金剛飯店で同期会を久しぶりに開催しました。
「元気で毎年ここで会おう」を目標の合言葉にしてから、6年開催が続きましたが、コロナ禍で4年間中止。
そのコロナ禍も収まってきたので、開催を求める声が大きくなり実行しました。

5期生は、今年で卒業後70年目の年に当たり、年齢も85歳と高齢化しました。
参加者減が心配でしたが、26名もの参加で4年前より2名増え再会を果たしました。
5期卒業生は111名でしたが現在までに34名がお亡くなりになりました。
行方不明者などを除くと開催案内が出来る人は53名でしたので、参加率は殆ど50%に相当します。

美味しい中華料理コースを食べながら懇談し、その後、参加者全員がスピーチを行いました。
自分の近況や、中学生当時の楽しい思い出など、大いに盛り上がりました。
話題として多かったのは、体に大分ガタが来ていること。腰痛や歩行困難者。杖が必要になった人も。
日常行っている話では、昔からの趣味のゴルフや旅行。健康のためのウォーキングやマージャン、
絵を画いたり、俳句の会などに参加したりなど。また地域老人会で活躍中の人も。
最近始めた趣味の話も出ました。ハモニカ、オカリナなどの楽器の手習い。
逆にやめたもの。自動車の運転、息子にやめさせられた人も。テニス、ゴルフは減ったなど。
3時間半ほど楽しんだのですが、あっという間に過ぎた感じがします。

中学生当時には70年後の姿など誰も予想もしないで、青春時代を謳歌していたと思います。
勉強だけでなく、課外活動が盛んで、肉体的にも、精神的にも大きく成長した3年間でした
附属中学で過ごした3年間は皆、「特別な時代」だった事でしょう。
毎年再会して、「特別な時代」を思い出し、共通の話題にするのは楽しいことです。
5期同期会に、今でも大勢の人が集まってくれる要因の一つだと思います。

お世話になった担任の中西先生、95歳になられましたがお元気に参加いただきました。
先生を見本にして我々も頑張りたいと良い目標ができました。感謝、感謝です。
勝又先生、茂木先生はすでにお亡くなりになっており、お会い出来ず残念です。ご冥福をお祈りします。

出席された皆さんのご要望で、来年も同じ場所で同じ時期に開催と決め、記念写真を撮り、無事中締めとなりました。

幹事  小久保 堯史