クラウドファンディングご協力のお願い 『【保健室にLOVOT*】触れ合いから始まる不登校支援の第一歩』
投稿日:
2025年10月09日
同窓会 各位
【保健室にLOVOT*】触れ合いから始まる不登校支援の第一歩
同窓生の皆さまへ クラウドファンディングご協力のお願い
拝啓 初秋の候、皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より母校の教育活動に温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
このたび、東京学芸大学附属国際中等教育学校および附属竹早中学校では、不登校や別室登校の生徒たちへの新たな支援として、保健室や図書館に「LOVOT(らぼっと)」を導入するプロジェクトを立ち上げました。
LOVOTは、人の温もりを感じさせるロボットで、話すことはありませんが、目を合わせ、そっと寄り添い、触れ合うことで、言葉では伝えきれない安心感を届けてくれます。保健室に来ることが難しい生徒にとって、LOVOTとの出会いが「まず来てみよう」という一歩につながる可能性があります。
私たち教職員は、学校に居づらさを感じる生徒たちに「居場所」を届けたいと願っています。LOVOTはそのきっかけとなり、保健室がより開かれた、心の拠り所となる空間へと変化することを目指しています。生徒たちは課題や活動、人間関係など、さまざまな経験の中で、日々葛藤し、学びを深めています。そんな時ほっとできる「自分の居場所」は生徒たちの支えになってくれます。
本ブロジェクトでは、LOVOT の導入に加え、教職員向けの研修や運用マニュアルの整備、効果測定と成果公開を行い、教育現場での実践的な活用を進めてまいります。
■目標金額:1,000,000円
(LOVOT導入費、教育ブログラム、教職員研修、研究費、手数料等を含む)
■クラウドファンディング詳細:2025年9月19日~11月30日
同窓生の皆さまにとって、母校はかけがえのない思い出の場所であり、未来を育む場でもあります。今、学校は新たな課題に向き合い、子どもたちの心に寄り添う支援を模索しています。このプロジェクトをより多くの方に知っていただくため、ぜひ以下のような形でご協力いただけますと幸いです。
・同窓会だより等でのプロジェクト情報をシェア
・ご自身のSNSでプロジェクト情報をシェア
・ 同窓生グループ・LINE・メールなどでのご紹介
・ご家族や教育関係者へのお声がけ
母校で育まれた「人に寄り添う教育」を、次の世代へとつなぐ取り組みです。皆さまの一人ひとりのご支援と情報発信が、子どもたちの「学校に行ってみよう」という一歩を支える大きな力になります。どうかこの取り組みにご賛同いただき、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。皆さまのご協力が、次の世代の「学校に行ってみよう」という一歩を支える力になります。
【保健室にLOVOT[らぼっと]】触れ合いから始まる不登校支援の第一歩
東京学芸大学附属国際中等教育学校
東京学芸大学附属竹早中学校
プロジェクト担当一同
代表 倉澤 順子